
| 年度 | 順位 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 5 | 72 | 65 | 7 | .526 |
| 2005 | 4 | 18 | 14 | 4 | .563 |
| 2006 | 11 | 13 | 23 | 0 | .361 |
| 2007 | 2 | 15 | 9 | 0 | .625 |
| 2008 | 4 | 14 | 10 | 0 | .583 |
| 2009 | 5 | 12 | 9 | 3 | .571 |
| 年度 | 防御率 | 先発 | 救援 |
|---|---|---|---|
| 通算 | 3.66 | 3.95 | 3.02 |
| 2005 | 4.13 | 4.52 | 3.35 |
| 2006 | 3.99 | 4.19 | 3.32 |
| 2007 | 3.10 | 3.68 | 1.93 |
| 2008 | 3.57 | 4.09 | 2.73 |
| 2009 | 3.10 | 2.92 | 3.53 |
| 順位 | 投手名 | チーム | 防御率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 正津 英志 | 埼玉西武 | 0.44 |
| 2位 | 藤川 球児 | 阪神 | 0.83 |
| 3位 | 久保田 智之 | 阪神 | 0.96 |
| 4位 | 豊田 清 | 読売 | 1.04 |
| 5位 | 有銘 兼久 | 東北楽天 | 1.05 |
| 6位 | ウィリアムス | 阪神 | 1.14 |
| 7位 | 越智 大祐 | 読売 | 1.20 |
| 8位 | クルーン | 読売 | 1.39 |
| 9位 | 星野 智樹 | 埼玉西武 | 1.40 |
| 10位 | シュルツ | 広島東洋 | 1.40 |
※救援で20投球回以上の投手を対象
※救援登板時のみを対象
| 順位 | 投手名 | チーム | ホールド |
|---|---|---|---|
| 1位 | ウィリアムス | 阪神 | 19 |
| 2位 | 久保田 智之 | 阪神 | 15 |
| 3位 | 豊田 清 | 読売 | 14 |
| 4位 | シュルツ | 広島東洋 | 12 |
| 4位 | 星野 智樹 | 埼玉西武 | 12 |
リーグ3連覇を果たし、昨年は日本一を“奪回”した読売だが、2005年に始まった日本生命セ・パ交流戦では優勝経験がない。それでも大きな負け越しは06年に喫した13勝23敗の1度だけで、常に勝率5割以上をキープし、着実に貯金を積み重ねている。
その着実な戦いを支えているのが投手力だろう。過去最高の2位だった07年には、救援防御率が1.93と特に安定しており、救援陣の出来がチームの順位に大きく関係していることがわかる。07年以降の選手個人で見ると豊田、越智、クルーンの3人が防御率1点台と抜群の安定感を誇り、好成績の原動力となっていたことはいうまでもない。
中でも豊田の活躍は際立っていた。過去3年間の被出塁率とホールド数はともに12球団中3位と、日本生命セ・パ交流戦においては救援陣で欠くことのできない存在だ。今季は5試合の登板で防御率10点台と調子が上がらないが、西武時代にクローザーを務めた実績や経験、パ・リーグを知り尽くしている豊田の復調は必要不可欠といえる。
| 順位 | 投手名 | チーム | 被出塁率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 有銘 兼久 | 東北楽天 | .213 |
| 2位 | 本柳 和也 | オリックス | .215 |
| 3位 | 豊田 清 | 読売 | .224 |
| 4位 | クルーン | 読売 | .226 |
| 5位 | ウィリアムス | 阪神 | .240 |
※救援で20投球回以上の投手を対象
※救援登板時のみを対象
| チーム | 長打率 | 本塁打 |
|---|---|---|
| 読売 | .429 | 180 |
| 千葉ロッテ | .428 | 137 |
| 東京ヤクルト | .422 | 127 |
| 埼玉西武 | .420 | 165 |
| 福岡ソフトバンク | .415 | 135 |
| 横浜 | .411 | 154 |
| 北海道日本ハム | .395 | 121 |
| オリックス | .382 | 106 |
| 阪神 | .381 | 108 |
| 広島東洋 | .381 | 117 |
| 中日 | .375 | 98 |
| 東北楽天 | .360 | 87 |
| 打者名 | チーム | 長打率 | 本塁打 | 本塁打割合 |
|---|---|---|---|---|
| 李 承燁 | 読売 | .604 | 36 | 11.2 |
| カブレラ | オリックス | .583 | 30 | 14.2 |
| 金本 知憲 | 阪神 | .570 | 31 | 16.9 |
| 松中 信彦 | 福岡ソフトバンク | .558 | 25 | 17.6 |
| 和田 一浩 | 中日 | .537 | 25 | 20.0 |
※400打席以上の打者を対象
※本塁打割合…1本塁打あたりの打数
| 順位 | 打者名 | チーム | 打率 | 長打率 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 高橋 信二 | 北海道日本ハム | .481 | .615 |
| 2位 | 多村 仁志 | 福岡ソフトバンク | .450 | .800 |
| 3位 | オーティズ | 福岡ソフトバンク | .436 | .718 |
| 4位 | 高須 洋介 | 東北楽天 | .410 | .487 |
| 5位 | 高橋 由伸 | 読売 | .409 | .818 |
※得点圏打数20以上の打者を対象
一方の打撃陣だが、日本生命セ・パ交流戦においても自慢の長打力は健在だ。通算長打率は12球団トップ、本塁打180と他チームを圧倒している。その中でも注目すべきは李承ヨプだ。通算本塁打は36本、長打率はただ1人6割を超えており、約11打数に1本の割合で本塁打を放っている。近年はケガや若手の台頭などで成績だけでなく出場機会も下降しているが、相性の良さを見せている日本生命セ・パ交流戦においては強力打線の中核として活躍が期待される。
そしてもう1人注目なのが、ケガから復帰した高橋だ。故障の影響により出場数は少ないが、日本生命セ・パ交流戦で走者を得点圏に置いた状況での打撃は目を見張るものがある。07年以降の得点圏打率は.409で5位、得点圏長打率では1位の.818をマークしており、抜群の勝負強さを見せている。パ・リーグ主催ゲームではDH制となるため、出場機会は増えることが見込まれる。高橋の前でチャンスメークし、ポイントゲッターとしての活躍に期待したい。
今季の読売の日本生命セ・パ交流戦キーワードは「選手の復調」だ。レギュラーシーズンではあまり良い成績を残せていない豊田と李承ヨプだが、“日本生命セ・パ交流戦男”の復調はチームにとって大きなプラスとなる。また、高橋も存在をアピールするために必死だ。彼らが例年通りの活躍を見せられれば、より一層選手層に厚みが出る。12球団でも有数の選手層を誇る読売が、本気で日本生命セ・パ交流戦の頂を奪いに行く。










