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みどころ

注目の対戦カード(5月23日~5月27日)一覧へ

読売ジャイアンツ × オリックス・バファローズ 5/23、24 東京ドーム

読売ジャイアンツオリックス・バファローズ

過去5年のうち、このカードで勝敗に優劣がついたのは2008年の1度だけ。そのほかの年はすべて、両軍の白星が同数だった。果たして、今年も互角の戦いが繰り広げられるのか。昨年の対戦では、オリックス投手陣に対する読売打線の好相性ぶりが光った。特に、10打数6安打で2本塁打を放った阿部がキーマンとなる。チーム全体で見ても対戦打率.324と打ち崩していただけに、阿部を軸とした打線で投手陣を強力バックアップする。一方のオリックスは、05年から東京ドームで10試合の読売戦を戦ってきたが、すべての試合で本塁打を記録している。打撃陣の顔ぶれが変わったとはいえ、この正の法則は継続したいところだ。カブレラの故障離脱は痛いが、ラロッカらの長打力で読売に負けず劣らずの一発攻勢をかけられるか。

東京ヤクルトスワローズ × 北海道日本ハムファイターズ 5/23、24 神宮

東京ヤクルトスワローズ北海道日本ハムファイターズ

過去の対戦では12勝12敗と互角も、2006年以降は勝ち越した年がない東京ヤクルト。昨年は4試合のうち2試合で完封負けを喫するなど、打線に元気がなかった。過去2年間で見ても、1試合平均得点が2点、チーム打率.205と低調だ。投手陣は3年連続で対戦防御率2点台をマークしているだけに、今年こそ打撃陣の奮起が求められる。昨年の対戦で打率.364をマークしたガイエルら、主軸のバットにかかる期待は大きい。対する北海道日本ハムは、昨年東京ヤクルトに喫した2敗がいずれも1点差と、紙一重の差で勝敗をタイに持ち込まれた。チームの対戦防御率は1.80と、こちらも投手陣が安定していただけに打線の援護が望まれる。昨年の対戦で14打数7安打と大当たりした田中は、リードオフマンとして後続を引っ張れるか。

横浜ベイスターズ × 福岡ソフトバンクホークス 5/23 横浜、5/24 平塚

横浜ベイスターズ福岡ソフトバンクホークス

福岡ソフトバンクは横浜との日本生命セ・パ交流戦を目下8連勝中。通算でも18勝6敗と圧倒しているだけに、今年も確実に貯金を稼ぎたいところだ。無敗が続く過去2年間は、8試合で19本塁打と福岡ソフトバンク打線の破壊力が際立った。特に、昨年の対戦で3本塁打を放った長谷川、古巣相手に打率.467の多村が強力で、相性のいい打撃に今年も期待が集まる。一方の横浜は、4戦全勝した2007年に1.75だった対戦防御率が、昨年は6.35と大幅に悪化。投手陣の奮起が欠かせない戦いとなる。打線も、昨年の対戦で2本塁打を含む13打数5安打と好調だった村田を軸に援護点を稼ぎたい。2年がかりの連敗から脱し、日本生命セ・パ交流戦連覇中の王者を苦しめられるか注目だ。

中日ドラゴンズ × 東北楽天ゴールデンイーグルス 5/23、24 ナゴヤドーム

中日ドラゴンズ東北楽天ゴールデンイーグルス

過去の対戦では東北楽天が12勝11敗1分とわずかに勝ち越しているこのカード。過去2年はいずれも2勝2敗のタイと伯仲してきただけに、今年はどちらが制するか注目だ。東北楽天は、今カードでの先発登板が濃厚な田中に期待をかける。田中にとって中日は、2007年にプロ初完封勝利を挙げた相手であり、昨年の対戦でも2戦2勝、防御率0.64と抑え込んだ好相性のチームだ。先発陣の柱を担う若き右腕は、今年も得意の相手から勝利を手にすることができるか。対する中日は、過去2年間の東北楽天戦で27打数11安打、打率.407をマークした和田がキーマンとなりそうだ。昨年は4試合のうち3試合で2得点以下に封じられた相手投手陣を、今年は和田が軸となって攻め立てたい。

阪神タイガース × 千葉ロッテマリーンズ 5/23、24 甲子園

阪神タイガース千葉ロッテマリーンズ

千葉ロッテは阪神を相手に3年連続勝ち越し中。日本生命セ・パ交流戦を連覇した2006年には1勝5敗と苦戦したが、翌年以降は8勝3敗1分と優位に立っている。昨年の対戦では、里崎が1本塁打を含む10打数4安打、5四球で出塁率.563をマークして勝利に貢献した。同.526の井口とともに、今年も攻撃の軸を担う存在として期待に応えられるか注目だ。一方、これに勝りたい阪神だが、昨年の対戦では4試合で8得点と打線がいまひとつ機能しなかった。特に、得点圏では26打数3安打と好機を生かせなかっただけに、今年はいかにチャンスをものにできるかがポイントとなる。昨年、千葉マリンで行われた同カードで2試合連続本塁打を放ったブラゼルら、主軸が役割を果たしたい。

広島東洋カープ × 埼玉西武ライオンズ 5/23、24 マツダスタジアム

広島東洋カープ埼玉西武ライオンズ

広島東洋が2年連続で勝ち越しているこのカード。それ以前の対戦では埼玉西武が11勝5敗としていたが、近年は広島東洋に分がある。特に、広島東洋はホーム開催の同カードを一昨年から3連勝と地の利を生かしており、今年も地元ファンの前で白星を重ねたいところだ。勝利のカギを握る存在としては、昨年の対戦で16打数8安打と相性抜群の成績を残した石原が挙げられる。今季はここまで打撃不振だが、得意の埼玉西武相手に復調できるか注目だ。一方、埼玉西武は今カードでの先発登板が予想される帆足で広島東洋打線封じを狙う。昨年、同カードで6回1失点と好投した帆足は、広島東洋から白星を挙げたチーム唯一の存在だった。頼れる左のエースが期待に応え、今年は敵地での勝利をものにしたい。

読売ジャイアンツ × 福岡ソフトバンクホークス 5/26、27 東京ドーム

読売ジャイアンツ福岡ソフトバンクホークス

昨年の日本一に輝いた読売と、日本生命セ・パ交流戦を連覇中の福岡ソフトバンクが激突。“王者対決”を制するのは果たしてどちらか。過去の対戦では、2007年に読売が4戦全勝と圧倒するも、その後2年はともに福岡ソフトバンクが3勝1敗で勝ち越し。今年こそ巻き返したい読売としては、本拠地での2戦を確実に勝利したいところだ。カギとなるのは、昨年の対戦でチーム打率.226と低調だった読売打線が奮起するかどうか。東京ドームで行われた2回戦では小笠原、阿部、ラミレスの一発攻勢が効いて快勝しているだけに、この展開を再現したい。一方の福岡ソフトバンクは、昨年の同カードで2試合に登板し、5つのアウトすべてを三振で奪っている攝津に注目だ。盤石の必勝リレーに持ち込めるかがポイントとなる。

東京ヤクルトスワローズ × 東北楽天ゴールデンイーグルス 5/26、27 神宮

東京ヤクルトスワローズ東北楽天ゴールデンイーグルス

2年連続のクライマックスシリーズ進出に向けて、日本生命セ・パ交流戦での低迷は避けたい両チームの対決。東京ヤクルトはこのカードを通算15勝9敗と大きくリードし、東北楽天に1年も勝ち越しを許していないだけに、今年も負けられない戦いとなる。昨年の対戦では、4試合のうち3試合で2ケタ安打を放つなど、東京ヤクルト打線の好調ぶりが際立った。16打数8安打の青木、13打数6安打の相川など、相性の良かった打者が今年も攻撃陣の軸となれるか注目だ。これとは対照的に、東北楽天は昨年の4試合で挙げた得点が9点と打線にいまひとつ元気がなかった。対戦打率.313、2本塁打をマークした山﨑を中心に、今年は東京ヤクルト投手陣を打ち崩したい。

横浜ベイスターズ × オリックス・バファローズ 5/26、27 横浜

横浜ベイスターズオリックス・バファローズ

昨年の日本生命セ・パ交流戦で、11位、12位と下位に低迷した両チームの対決。ともに今年こそ上位進出を狙いたいところだが、近年このカードは一方的な対戦成績となっている。優位に立つのは、一昨年から横浜戦6連勝中のオリックスだ。特に、昨年は2、3回戦を完封で勝利するなど相性の良さを見せつけた。打線も対戦打率.322と打ち崩していただけに、今年もがっちりと投打がかみ合うか注目だ。一方、連敗をストップさせたい横浜は、昨年の4試合でわずか6得点と打線がすっかり沈黙してしまった。そのすべてが吉村1人の打点だっただけに、今年は打線全体の得点力アップが望まれる。特に、13打数1安打と振るわなかった村田ら、主軸が奮起して攻撃陣を引っ張りたい。

中日ドラゴンズ × 北海道日本ハムファイターズ 5/26 富山、5/27 金沢

中日ドラゴンズ北海道日本ハムファイターズ

北海道日本ハムが13勝11敗とわずかに勝ち越しているこのカード。昨年は中日がナゴヤドームで行われた1、2回戦で連勝を飾るなど3勝1敗と上回ったが、果たして今年はどちらに軍配が上がるか。中日は自慢の投手陣が、北海道日本ハム相手には2年連続防御率5点台と打ち込まれているだけに、打線の援護が欠かせない戦いとなりそうだ。昨年の対戦で1本塁打を含む15打数7安打、打率.467と当たっていた和田を軸に攻勢をかけたい。一方の北海道日本ハムは、過去2年間の対戦でチーム打率.338と中日投手陣に対する打線の好相性ぶりが光った。特に、得点圏打率.378とチャンスでの勝負強さが際立っていただけに、今年も得点機を逃さない攻撃に注目だ。

阪神タイガース × 埼玉西武ライオンズ 5/26、27 甲子園

阪神タイガース埼玉西武ライオンズ

過去の対戦では両軍12勝ずつと全くの五分。いずれかが2年連続で勝ち越すという年もなかっただけに、ともに一進一退が続く好カードといえそうだ。特に昨年の対戦は、4試合すべてが3点差以内の接戦で、いずれも逆転で勝敗が決する展開だった。果たして、今年も両チームによる激しい攻防が見られるのか。埼玉西武は、昨年の同カードで15打数8安打、打率.533と抜群の相性を誇った栗山が勝利へのカギを握る。得点力の高いクリーンアップの前に、1つでも多くのチャンスをつくりだしたい。対する阪神は、昨年の対戦でチーム打率.206と低迷した打線の奮起が欠かせない。古巣相手に一発を放ったブラゼルを中心に、中軸の破壊力で得点を重ねられるか注目だ。

広島東洋カープ × 千葉ロッテマリーンズ 5/26、27 マツダスタジアム

広島東洋カープ千葉ロッテマリーンズ

日本生命セ・パ交流戦開始から3年間は、千葉ロッテが13勝3敗と大きく勝ち越すも、その後の2年はいずれも広島東洋が3勝1敗としているこのカード。昨年のペナントレースでは下位に沈んだ両チームだが、今年に入って快進撃を続ける千葉ロッテを、近年の直接対決で勝る広島東洋がどう食い止めるか注目だ。昨年の対戦では1、2回戦を広島東洋が逆転勝利で飾るも、最終戦では千葉ロッテが1イニング15点を含む23得点の猛攻を見せ、21点差で大勝している。この最終戦で満塁弾を放った今江ら、千葉ロッテ打撃陣の爆発は果たして今年もあるのか。これに応戦したい広島東洋打線は、過去2年の千葉ロッテ戦で打率.321と相性のいい栗原がポイントゲッターとなりそうだ。

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