
| 年度 | 順位 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 9 | 60 | 80 | 4 | .429 |
| 2005 | 7 | 17 | 16 | 3 | .515 |
| 2006 | 12 | 12 | 24 | 0 | .333 |
| 2007 | 6 | 12 | 11 | 1 | .522 |
| 2008 | 8 | 11 | 13 | 0 | .458 |
| 2009 | 11 | 8 | 16 | 0 | .333 |
| 年度 | 防御率 | 順位 |
|---|---|---|
| 2005 | 4.08 | 6 |
| 2006 | 5.38 | 12 |
| 2007 | 2.02 | 2 |
| 2008 | 2.00 | 1 |
| 2009 | 6.81 | 12 |
※順位は救援投手防御率の順位
| 投手名 | 試合 | ホールド | セーブ | 投球回 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 小松 聖 | 10 | 2 | 0 | 8 1/3 | 1.08 |
| 香月 良太 | 10 | 1 | 0 | 11 1/3 | 1.59 |
| 平野 佳寿 | 9 | 1 | 0 | 13 1/3 | 2.03 |
| 加藤 大輔 | 10 | 1 | 0 | 12 | 2.25 |
| レスター | 8 | 0 | 5 | 7 1/3 | 2.45 |
| 阿南 徹 | 7 | 0 | 0 | 6 2/3 | 5.40 |
| 菊地原 毅 | 10 | 2 | 0 | 5 1/3 | 8.44 |
※救援登板3試合以上の投手を対象
| 年度 | 試合 | ホールド | セーブ | 投球回 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 63 | 7 | 19 | 71 2/3 | 3.64 |
| 2005 | 18 | 0 | 1 | 24 1/3 | 4.07 |
| 2006 | 16 | 7 | 3 | 16 1/3 | 3.86 |
| 2007 | 13 | 0 | 7 | 14 1/3 | 1.88 |
| 2008 | 10 | 0 | 4 | 11 1/3 | 2.38 |
| 2009 | 6 | 0 | 4 | 5 1/3 | 8.44 |
オリックスは日本生命セ・パ交流戦を不得手としている球団のひとつだ。過去5年で最高順位は6位と上位争いを演じた経験がない。岡田新監督を迎えて新たなスタートを切った今季こそ、上位争いに絡み貯金を作り出したいところだ。
まず、躍進のカギとなりそうなのが救援陣だ。救援陣の防御率順位はチーム自体の順位と比較的近い動きを見せている。日本生命セ・パ交流戦11位に終わった昨季、前年に12球団トップだった救援防御率は最下位へ転落。チーム防御率も12位と最下位に終わり、チーム不振の一因を担ってしまった。過去に1、2位を記録しているように、決して能力が低いわけではない。しかし、一度崩れてしまうと歯止めがきかなくなり、そのまま順位に反映されてしまう。この弱点をいかに克服するかが交流戦を乗り切るポイントとなる。
そういった意味では、今季のオリックス救援陣は期待が持てそうだ。岡田監督が行った配置転換がここまで功を奏しているのだ。抑えで実績のある加藤、先発実績のある小松、平野の3投手を中継ぎに回すことでブルペンの厚みが増した。新ストッパーのレスターも上々の成績を残しており、信頼感を持てる救援陣となっている。
特に加藤は2008年シーズンに最多セーブを挙げた実績があり、日本生命セ・パ交流戦での登板経験も豊富だ。昨季は深刻な不振に見舞われたが、中継ぎに回った今季、息を吹き返しつつある。終盤の競った場面でリード、ビハインド問わず力のある加藤を選択できるメリットは大きい。これまでと役割は異なるが復活を期す剛腕のマウンドに注目だ。
| 期間 | 1~3回 | 4~6回 | 7回以降 | |
|---|---|---|---|---|
| 日本生命セ・パ交流戦 | 得点 | 164 | 201 | 185 |
| 1試合平均得点 | 1.14 | 1.40 | 1.28 | |
| 2010 | 得点 | 45 | 24 | 46 |
| 1試合平均得点 | 1.67 | 0.89 | 1.70 |
| 打者名 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| カブレラ | 25 | 13 | 4 | .520 |
| 北川 博敏 | 15 | 5 | 0 | .333 |
| T-岡田 | 27 | 8 | 4 | .296 |
※15打数以上の打者を対象
| 打者名 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打率 |
|---|---|---|---|---|
| ラロッカ | 28 | 10 | 2 | .357 |
| カブレラ | 29 | 10 | 2 | .345 |
| 北川 博敏 | 21 | 7 | 0 | .333 |
| 大引 啓次 | 15 | 5 | 0 | .333 |
※15打数以上の打者を対象
対する打撃陣だが過去5年の日本生命セ・パ交流戦成績を振り返ってみると、序盤と終盤での得点力不足が顕著だった。先手を奪えず相手チームに主導権を握られるケースが目立ち、さらに終盤での得点力の低さからもわかるように終盤で試合をひっくり返すといった展開も見られなかった。しかし今季は、ここまで序盤と終盤の得点力が高い。それと比例するように、序盤から試合を優位に進めるケースや逆転勝利を収めることが増えている。これまでのウイークポイントを補う力が備わりつつあるのだ。
このポイントとなっている選手を見てみると、開幕から好調をキープしているカブレラがどのイニングにおいても好成績を残している。さらに交流戦でも通算30本塁打を放つなど、セ・リーグ投手が相手でもその打撃力が薄れることはない。そして、序盤と終盤でそれぞれもう1人キープレーヤーを挙げるとすれば、それは売り出し中のT-岡田とラロッカだ。T-岡田は序盤でカブレラと並ぶ4本の本塁打を放つなど欠かせない得点源となっている。また、ラロッカは終盤での活躍が目覚ましく、終盤ビハインド時での打率が4割超えと、苦しい展開で頼れる存在がいることは大きなメリットとなる。
今季より就任した岡田監督はいわずと知れた知将。セ・リーグ相手の采配(さいはい)は心得ている。注目の阪神との関西対決も含め、新指揮官のタクトさばきにも大きな注目が集まる。










