
| 年度 | 順位 | 勝利 | 敗北 | 引分 | 勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 11 | 60 | 83 | 1 | .420 |
| 2005 | 6 | 19 | 17 | 0 | .528 |
| 2006 | 10 | 15 | 21 | 0 | .417 |
| 2007 | 3 | 14 | 9 | 1 | .609 |
| 2008 | 12 | 6 | 18 | 0 | .250 |
| 2009 | 12 | 6 | 18 | 0 | .250 |
| 年度 | 順位 | 打率 | 先発防御率 |
|---|---|---|---|
| 2005 | 6 | .260(8) | 3.90(6) |
| 2006 | 10 | .273(2) | 4.10(9) |
| 2007 | 3 | .255(7) | 2.91(2) |
| 2008 | 12 | .257(10) | 6.81(12) |
| 2009 | 12 | .241(12) | 7.39(12) |
| 年度 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 投球回 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 25 | 10 | 6 | 172 | 3.09 |
| 2005 | 7 | 3 | 2 | 52 | 2.25 |
| 2006 | 6 | 3 | 1 | 41 | 3.07 |
| 2007 | 4 | 1 | 0 | 26 1/3 | 3.08 |
| 2008 | 4 | 1 | 2 | 23 2/3 | 5.70 |
| 2009 | 4 | 2 | 1 | 29 | 2.48 |
横浜はこれまで、日本生命セ・パ交流戦をあまり得意としていない。昨年、一昨年と2年連続で12球団最下位となっているように、前半戦不振の一因ともいえる期間となってしまっている。しかし、裏を返せばこの“苦手期間”を克服することでシーズンの黒星を減らしうる、とも言い換えることができる。長いシーズンを戦う上で、この約1カ月は軽視できない重要な期間となるであろう。
横浜にとって、日本生命セ・パ交流戦を占うひとつのポイントが先発陣の出来だ。昨年まで5年間のチーム先発防御率順位は、日本生命セ・パ交流戦順位と結びついている。日本生命セ・パ交流戦3位の好成績を残した2007年は、先発陣がリーグ2位と優れた数字を残した。リーグ7位に終わったチーム打率とは対照的に、チームの勝利に色濃く影響を及ぼしていることがうかがえる。先発陣が崩壊した08、09年の成績は、しかるべき結果だったと判断せざるを得ない。
今季の横浜先発陣最大のトピックは千葉ロッテから獲得した清水の存在だ。清水は日本生命セ・パ交流戦通算10勝をマークしているように、日本生命セ・パ交流戦を得意としている先発投手。防御率も通算3.09と安定しており、安心してマウンドを任せることができそうだ。ローテーションのやり繰りに苦心していた首脳陣にとって、清水の加入は心強いものとなる。
| チーム | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道日本ハム | 255 | 77 | 10 | 43 | .302 |
| 埼玉西武 | 246 | 72 | 12 | 38 | .293 |
| 福岡ソフトバンク | 256 | 72 | 12 | 49 | .281 |
| 読売 | 289 | 81 | 14 | 46 | .280 |
| 東京ヤクルト | 278 | 76 | 3 | 40 | .273 |
| 阪神 | 274 | 73 | 7 | 24 | .266 |
| 東北楽天 | 253 | 66 | 13 | 39 | .261 |
| オリックス | 256 | 65 | 12 | 38 | .254 |
| 千葉ロッテ | 241 | 59 | 3 | 21 | .245 |
| 広島東洋 | 279 | 68 | 7 | 37 | .244 |
| 中日 | 260 | 57 | 10 | 37 | .219 |
| 横浜 | 262 | 56 | 6 | 19 | .214 |
| 年度 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2005 | 63 | 13 | 2 | 5 | .206 |
| 2006 | 67 | 15 | 2 | 4 | .224 |
| 2007 | 49 | 11 | 0 | 3 | .224 |
| 2008 | 44 | 11 | 1 | 4 | .250 |
| 2009 | 39 | 6 | 1 | 3 | .154 |
| 年度 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2008 | 86 | 30 | 3 | 15 | .349 |
| 2009 | 21 | 6 | 0 | 4 | .286 |
打線でのポイントはDHの活用だ。セ・リーグ球団にとってなじみの薄いDH制だが、横浜はこれまで上手に生かせているとはいい難い成績を残している。5年間の通算打撃成績を見ると打点、打率の2部門で12球団ワースト。年度別に見ても打率が.250に達したのは08年のみと振るわない。打撃専門のポジションが、打線のウイークポイントとなっていることは明らかだ。
そのウイークポイントを解消する存在が、北海道日本ハムからやってきたスレッジだ。守備面に不安を抱えるスレッジにとって、守備の負担のないDHは願ったりかなったりのポジション。08年には日本生命セ・パ交流戦で打率.349、3本塁打の実績を残しているように、「スレッジ・ハンマー」の異名にふさわしい活躍を期待できる。来日3年目の助っ人が、チームの鬼門となっていたDHのポジションを生かす最適なピースとなる。
先発に清水、DHにスレッジと日本生命セ・パ交流戦のカギを握る2人は、くしくもパ・リーグからの移籍組。そして、今季は彼ら以外にもパ・リーグを知り尽くした選手が多く加入している。鬼門の交流戦で貯金をつくるためには、パ・リーグを知る彼らの活躍が必要不可欠だ。










