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日本生命セ・パ交流戦ニュース

2011/05/16

2011年 日本生命セ・パ交流戦 記者会見が行われました


(左から)巨人・内海選手、坂本選手、藤村選手。


(左から)楽天・田中選手、鉄平選手、嶋選手。


(左から)楽天・田中選手、鉄平選手、嶋選手、
日本生命保険相互会社 業務部長 田畑順二朗様
巨人・内海選手、坂本選手、藤村選手。

 今年で7年目を迎える交流戦の開幕を翌日に控えた5月16日、楽天の本拠地・日本製紙クリネックススタジアム宮城内で開催記者会見が行われた。会見に参加したのは、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県仙台市に本拠地を置く楽天の嶋基宏、鉄平、田中将大。そして、楽天と交流戦開幕カードで戦う巨人から内海哲也、坂本勇人、藤村大介。この6選手が試合を前に激しい口撃戦を繰り広げながら、全国のファンや東北の方々へ夢や希望を発信していくための全力プレーを誓った。

 巨人のエース・内海が開口一番、「去年はパ・リーグにやられているので、今年こそはセ・リーグが勝ち越したい」と意気込む。過去6年間の交流戦優勝は、すべてパ・リーグのチーム。特に昨年は、パ・リーグ全球団が勝ち越しを決め、順位もパ・リーグが上位を独占している。「パ・リーグには球界を代表する投手が多いので、投げ合いになったときには負けません」と内海が語気を強めれば、「セ・リーグの選手がみんな思っています。パ・リーグにやられっぱなしではいけないので、今年はセ・リーグが勝ち越せるようにしたい」と坂本も続いた。リーグの意地をかけた熱き戦いは、今年の大きな注目ポイントの1つとなりそうだ。

 普段は決して見ることができない対戦が見られるのも、交流戦の醍醐味。「坂本くんとの対戦もそうですし、いいバッターが多いので対戦が楽しみです」(田中)。小中学校時代の同級生同士であり、ともに球界を代表する選手へと成長してきた田中と坂本の対戦も大きな注目を集める。「ホームランはまだないので、打てたら最高ですね」と、昨年までに8打数4安打と田中を打ち込んでいる坂本から頼もしい発言も飛び出した。

 嶋と鉄平が対戦したい投手に挙げたのが、内海。「内海さんが投げるときは、楽天もなかなか打てないし、僕は過去に3打席連続三振した苦い思い出も。今年はストレート勝負をしてくると思うので、ライト前ヒットを打ちたい」という嶋に対し、内海は「ライト前ヒットくらいだったらストレート勝負します。でも、ホームランにするというのであれば変化球を……」とサラリ。交流戦の通算打率.322を誇る鉄平も、「僕もほとんど打てていないので、よろしくお願いします」とペコリ。すると、内海は「打たせてあげたいと思います」と会場の爆笑を誘っていた。

 会見に緊張の面持ちで臨んでいたプロ4年目・藤村は、素晴らしい俊足の持ち主で、交流戦直前にプロ初出場を果たしたフレッシュな選手。「ぜひ、田中投手と対戦してみたい」と同席していた田中との対戦を熱望し、「若い力を見せたい。いきいきとしたプレーをしていきたい」と力強く抱負を語った。ルーキーを筆頭とした『若い力』の活躍が目立つ今季のプロ野球。若き選手たちがリーグの壁を超えてどんな活躍を見せてくれるかも大きな楽しみだろう。

 会見の最後には、「仙台のファンの皆さんもセ・リーグのチームと戦うのを楽しみしていると思うので、全力プレーを見せたい」と嶋。今年で7年目を迎えた交流戦も、今年は特別な年となる。東北、そして全国へと勇気、元気を届けるために――。全力でぶつかり合う試合、最高に白熱した真剣勝負が展開されていく!

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