

<Q1>序盤戦を振り返ってみて、いかがでしょうか?
先発投手の5、6番手が定まらず、打線もうまい具合につながらなかったなかで、我慢しながら戦った3、4月でした。しかしゴールデンウイークに入るあたりから打線の状態も上がり、先発も5、6番手(小椋、髙橋秀)が結果を残せるようになってきた。徐々に、いいチーム状態にはなってきたと思います。
<Q2>そのなかで、12球団断トツトップのチーム盗塁数が注目されていますが。
足は相手投手へプレッシャーをかけるのに重要。ホークスは走れる選手が多いですし、昨年から、それは変わらないスタイル。それが今年、「進化」してきているということでしょう。だいぶスタートも思い切りよくなってきていますね。盗塁は経験の積み重ねも重要ですが、何より「走ろう」という意欲がなければ成功はしません。それが今、全員に「チャンスがあれば走る」という意識が浸透しているということは、ウチのスタイルが「進化」をしていると言えると思います。
<Q3>日昨年の日本生命セ・パ交流戦は24試合で18勝を挙げ独走で2連覇。秋山監督にとっては初さい配だったわけですが、最高の結果を残しました。
最高でも4連戦と日程的に間隔が空く。その中で先発投手は4、5人で回せ、またウチのリリーフ3人(攝津、ファルケンボーグ、馬原)を無理なく投入できたというのが大きかったですね。打線に関しても、オーティズが4月下旬に加入したり、多村が故障から復帰したりして、ちょうど打線に厚みが出てきた時期でした。勢いづく要素があったということですね。たまたまチームの調子がいい時期に当たったということでしょう(笑)。
<Q4>今季で6年目を迎えた日本生命セ・パ交流戦。この期間をペナントレースを戦う上でどのような期間と位置付けていますか?
日ごろ当たらないチームと対戦するわけですから、選手たちも新鮮味を持って戦える。その中で、何とか貯金は作りたいと思いますね。DH制のない試合が12ありますが、その戦い方も重要になってくるでしょう。ただ、1試合、1試合、勝つことにこだわりながら臨むという姿勢は、普段のパ・リーグのときと変わりはないです。
<Q5>「ファンのために」を合言葉に2005年から始まった日本生命セ・パ交流戦。自チームのファンはもちろん、他リーグのファンに、どのようなところに注目してみて欲しいですか? ファンへのメッセージをお願いします。
ホークスは2年連続で、交流戦でいいゲームを見せられているので、今年もどんどん、見せていきたいです。短期決戦で重要となる投手力、そして攻撃力も上がってきているので、そういう部分も、どんどんファンの皆さんには楽しんでいただければと思います。
【監督プロフィール】
秋山幸二(あきやまこうじ)/生年月日:1962年4月6日/身長・体重:185㎝・89㎏/出身:熊本県
経歴:八代高-西武81年~93年-ダイエー94年~02年-ソフトバンク二軍監督05年~06年-ソフトバンクコーチ07年~08年-ソフトバンク監督09年~









